日中は暖かかったりしますが、
日が暮れると急激に寒くなり、
朝方さらに冷え込むようになりました。
いつもより疲労感を感じたりすることはありませんか？
寒暖差によって疲労が蓄積される❝寒暖差疲労❞かもしれません。
体温を調節する機能、
自律神経が気温差や気圧に適応しようと反応します。
寒い時は、ぶるぶると震えて身体を温めようとして
筋肉を動かしたり、
暑い時は、汗をかいて身体を冷やそうとします。
寒暖差が激しい環境にいると、
自律神経がこの環境に適用しようと反応するため、
自律神経が疲弊し、自律神経の働きが低下してしまい、
体の冷え、めまい、頭痛、肩こり、
食欲がなくなったり、睡眠障害、イライラ、
落ち込みやすくなったり…と
身体だけでなく、心にも症状が出てきてしまいます。
その大事な自律神経の疲弊や乱れは、
気温差だけでなく、骨盤の歪みも関係しています。
パソコンやスマホを見る姿勢や、
荷物を持ったり、子供を抱いたりする利き手に負担がかかることなど
出産だけでなく、普段の身体の使い方から
骨盤が歪むことで、自律神経が通る背骨も曲がってしまいます。
外敵な要因（寒暖差疲労）
体の中の原因（骨盤の歪み）が重なる今の時期は特に
自律神経関連のお悩みが多いです。
外敵な要因（寒暖差疲労）の対策としては、
①身体を温める。
入浴する。自律神経をととのえ、睡眠障害にも有効的です。
外出するときは、首や手先、足先を冷やさないようにする
②生活習慣を整える。
3食バランスの取れた食事をとる。
出来るだけ温かいものを摂るようにする。
温かい部屋でも、冷たいものより、温かいものを摂り、
内臓を冷やさないように。
③軽い運動をする。
血液の循環を良くする。
体を動かすことで、睡眠に誘導しやすくなり、疲労も溜まりにくくなる。
体の中の要因の解決策は、
歪んだ骨盤を整えること。
バランスの崩れた体が整えられ、
結果、自律神経も整えられます。
特に寒いと肩をすぼめたり、
背中が丸くなったり…家で過ごすことが多くなって
ついついスマホを見る時間が多くなったりして、
姿勢が悪くなってしまいます(^-^;
外敵な要因（寒暖差疲労）の対策をしていただき、
体の中の原因（骨盤の歪み）も整えていただけたらと思います。
不調や病気の予防に…お勧めしたいです‼
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