身体に痛みが出る時。
この筋肉が頑張りすぎて、
反対側の筋肉に不負担が来て…と
理論的に説明は出来ます。
では、
なぜその筋肉が頑張りすぎてしまうのか?というと
緊張状態が続いて、いつの間にが歯を食いばっていて
咬筋(こうきん)がガチガチになっしまって
頭痛もおきていて、
寝ていても歯ぎしりまでしていて
睡眠が浅くなってしまったり、
結果…疲れが取れななくて、
休みたいのに…でもやることいっぱいでイライラしてしまう…
など
一つの例を挙げただけで
身体も精神的にも色々な不調が出てきてしまいます💦
時々、
カウンセリングの時に
『特に身体の辛さがない。』と言われることがあります。
でもお身体を触らせていただくと、
背骨周りの首から腰まで繋がっている筋肉
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という筋肉が
異常に張っていらっしゃって
こんなに背中が張っていていますが眠れてますか?
とお聞きしたら、
『そうなの。何回か目が覚める。』と
始めて気づかれることがあります。
もしかしたら、
原因は身体からではなく、
気になっていることがあって、頭が休んでいなくて
夜何回も目が覚めてしまう。ことが始まりで
⇓
眠れなくて、身体の疲れが蓄積して、疲労感が取れない
⇓
筋肉中の疲労物質が溜めることで、
血流やリンパの流れが悪くなる。
⇓
頭にも血液が行き届かなくて
頭痛がしたり、イライラしてしまう。。。
身体と心の部分は密接に繋がっています。
身体が疲れているなら、心の部分の辛さを放って置いていたり、
心の辛さがあるから、身体もコリでカチコチになっていたりします。
もしかしたら…
忙しすぎて自分の身体やこころの辛さに気づいていない方も
いらっしゃるかもしれません。
私の場合、
心のストレスがあった時、
身体に痛みやアレルギーが出ることがあります。
そんな時は、
何でこの辛さが起こっているのだろう?と
自分で考えてみるのもいいかもしれないし、
人に話してみることで気づくこともあるし、
何も考えないで、
エステに行って身体も気持ちもゆだねる時間を持つのもいいと思います。
今日は土曜日
暑い時はお風呂に浸かりすぎも良くないみたいです。
ほどほどに湯船に使って
一週間の疲れを取ってくださいね。
癒されながら身体の不調を解消‼
コロナ対策もお客様にもご協力いただき継続中です。