お母さんにとって産後は赤ちゃんとの大切な時間ですよね。
その時間も大切にしつつ…
ご自身の身体のメンテナンスも出来るだけ早くしていただきたいです。
なぜなら…
骨盤が歪む原因は、主に６つあります。
①日常生活の身体の使い方
②妊娠中の身体のバランスのとり方
③女性ホルモン『リラキシン』の影響
④出産による筋肉のダメージ
⑤出産時の骨盤の開き
⑥産後の姿勢
①は、出産など関係なく、
身体の使い方の癖などで、骨盤は歪みます。
もともと女性は男性より骨盤は横幅があるので
男性より歪みやすいです。
ほとんどの方に日常生活の癖があります。
②～⑥までは妊娠、出産に影響していることが
顕著に現れています。
今回は、③について詳しくお話したいと思います。
③妊娠をすると『リラキシン』といる女性ホルモンが増えます。
『リラキシン』は子宮弛緩因子とも呼ばれ、関節やじん帯を緩める作用があります。
出産時の経血をスムーズに排出したり、分娩時に赤ちゃんが産道を通り抜けるために必要なホルモンです。
リラキシンは、妊娠初期から分泌され、産後１～２か月で分泌が終わります。
医学的にリラキシンンの分泌期間は諸説ありますが、産後２～３日で止まるとも、6か月くらい続くとも言われています。
また、リラキシンの影響で、全身の関節や身体が緩んだ状態が続きます。
緩んでいる間は、筋肉が身体を支えるため、全身の筋肉が疲労してしまいます。
中でも、骨盤周囲の筋肉は出産の為に疲弊していることから、身体を支えきれなくなり骨盤が歪みやすくなるのです。
新しい命の誕生はとても神秘的な事です。
でも、出産によるダメージも大きいです。
骨盤の歪みを整える骨盤矯正トリートメントは、
個人差はありますが、
出産後３か月目から受けていただけます。
その時の状況もあると思いますが、
出来るのなら、『リラキシン』が分泌されている間に
整えていただくことをお勧めいたします。
また、【骨盤矯正トリートメント】は
バキバキ、ポキポキなどなく、
イタ気持ちいい施術です。
育児休暇中に【骨盤矯正トリートメント】を受けられる方も
増えてきています。
出産後は赤ちゃんとの大切な時間ですが、
同時に、お母さんにとっても出産後の回復、
これからの身体にとっても大切な時間です。
【骨盤矯正トリートメント】は、
ママさんの身体のメンテナンスとしても受けていただきたいものです。
骨盤の歪みを整えて、身体が楽になる♪
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