咬筋が固くなって、エラが張っている方の傾向
【いつも歯を食いしばって、頑張っていらっしゃる方】
が多いです。
❝食いしばり❞があることで
(Ⅰ)身体に及ぼす影響
(Ⅱ)原因とその対策について
書いていきたいと思います。
(Ⅰ)❝食いしばり❞で身体に及ぼす影響
①歯の知覚過敏
冷たいものがしみるとか、口をゆすぐ時にしみて痛い。など
歯に過度の力がかかってしまうと歯の根に近い部分が弛んでいきます。
弛みが長期にわたって加わると歯の表層にあるエナメル質が
剥がれ落ちてしまいます。
すると歯の中に走っている神経に近接するので温度による
刺激や水による刺激を感じて痛みとして感じてしまうのです。
②頭痛・偏頭痛
食いしばる。ことで咬筋がかたくなります。
咬筋とつながっている側頭筋も硬くなります。
筋肉の働きが悪くなり、血流が悪くなった結果、
筋肉内に老廃物がたまり、周囲の神経が刺激され痛みを感じる。
また、ストレスを感じると、三しゃ神経が圧迫されます。
頭痛があるとき、こめかみ抑えたりしますよね。
②首コリ・肩こり
首の筋肉で咀嚼筋と連動して働くものに斜角金、
胸鎖乳突筋があります。
斜角筋は首を回すときに働く筋肉(斜角筋)
首筋の伸びが悪くなり、
うしろを振り向くときに痛みを感じたり、
十分に首をまわすことができなくなります。
食いしばりによって舌骨の位置も変わりますので
舌骨から肩甲骨につながっている肩甲舌骨筋が張ってしまいます。
(2)原因とそれぞれの対策について
①不適合な被せものが入っていることも食いしばり
不適合な被せ物が入っていることで、噛み合わせが崩れている状態。
噛み合わせが崩れていると、
一番落ち着いて噛み合わせることができるポイントを探すそうです。
すると噛み合わせが崩れていき結果的に深く噛み合わせることにもあります。
とりあえず、歯の専門家の医者さんに行ってください(^-^;
②【継続的な力が入る(頑張っている)状態】や
【イライラする時】などのストレスによる原因
クセになっている知らず知らずの❝食いしばり❞です。
※私は力が入る時によく食いしばっています。
ストレスの発散方法を見つけたり、
リラックスする時間を作ってほしいです(*´▽`*)
①はとりあえず歯医者さんですが、
①も②も、硬くなった【筋肉をほぐす】ことは必要となります。
【筋肉をほぐす】のなら、整骨院などの治療院やエステなどです。
リラックスできる環境なら、さらにいいですよね‼
ご自身に合うものを選べれるといいと思いますよ。
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